平等とは何か?
ちす。ほーすけだよ。
「平等」みんなが大好きな言葉だね。
学校教育や、基本的な倫理観から刷り込まれる「正しい事」
Wikipedia先生によると
仏教用語。物事のあり方が、真理の立場から見れば全て同一であること。
平淡でなだらか。例外はない。
均等な配分。
らしいです。仏教用語だったんだ。日本人は宗教嫌うくせに、宗教の文化はたくさん取り込むよね。
都合いいよね。いつでも被害者だよね。
そんでその「平等」である訳ですが、僕には本当に平等なものなんて見つけられません。
「時間」そだね。強いて言えばそうかも。
でも最近思うのは、それすらも本当に平等といえるか?って事。
確かに人間、みんな一日は24時間だし、一年は365日。閏年?うるせぇ知るか。
だけど、人間は休まないといけません。不便ですね。999に乗って、機械の体を手に入れに行きましょうか?
この睡眠時間。僕は、ここに魔物が棲んでいると考えます。
勝手な所感だから例を挙げたりはしないけど、
この人すげーな。って人は大体、ショートスリーパーです。
4、5時間の短い睡眠でも体がしっかり休まって、自然に目覚められる強者達ですね。
こうゆう人は、そもそもの体の作りが、他の人よりも優れてる印象です。遺伝子レベルから強いんだと思っています。ホントの所は知りません。
それに比べて、僕の様なロングスリーパー。
7時間は寝ないと立ったまま寝ちゃう。徹夜なんかした日には、内臓が職務放棄して行動不能になる。
ロングスリーパーな人達は、相対的に1日が短いと言えるのではないでしょうか?
単純な話、4時間で満タンになるバッテリーと、7時間かかるバッテリーと、
どっちが良いかって事です。ちなみに使える時間は同じです。
「体質なんだから仕方ないじゃん!」
それはそうかもしれませんが、その「体質」のせいで、唯一平等であるはずの「時間」すらも不平等になってしまうって事です。大事件ですよこれは。
「3時間の差くらいいいじゃん!」
バカを言っちゃいけません。
一時間の価値を、安めの時給800円で見積もって考えてみましょう。
1日3時間の差は30日で90時間になります。
800×90で72000円の差になります。
その人の生産性によって、800の部分は変動しますので、天文学的な差になったりもしそうです・・・
まぁ、だからなんだって話でもないし、
どうする事も出来ないんですけどね。
なんか、いいなー。ずるいなー。みたいな。
愚痴ですよ愚痴。
しかし、この「睡眠」を制する事ができれば、人生における生産性も変わってきそうです。
食生活やら生活リズムやら、見直してみようかなぁ・・・