2つ目のバベルの塔
こん。ほーすけだよ。
確かに人体のハッキングは怖いよね。
外国の人と話したりするのがけっこう好きで、英語の勉強しなきゃなーと思う毎日。
全然わからないんだ、英語(笑)
でも、ふと思うのは、そのうち「言葉の壁」は完全になくなるんじゃないか?
って事。だってさ、掌に埋め込んだチップで、財布も携帯も要らなくなる訳だよね。
念じれば、いや、何もしなくてもAIが勝手に身の回りの事をしてくれるんだよね。
「言語」がいつまでも雑多なフォーマットのままの訳がないよね。
ドラえもんの「ほんやくこんにゃく」が掌に入るイメージなのかな?しらんけど。
昔の人類は、一つの言葉で繋がっていたから、今以上に大きな事が出来た。
それこそ、天を貫くバベルの塔すら造れたんだよね。
で、調子に乗り過ぎた人類は神様に雷を落とされて、色んな言葉の壁ができたせいで団結力を失って、争う様になった。そして、バベルの塔を作る程の技術も失ったわけで。
またしても人間はバベルの塔を創ろうとしている。
テクノロジーという名のバベルの塔。
人工知能という神すらも超えうる存在。
もう人間は、神の手には負えなくなってしまったのだろうか。
そして人間が生み出した人工知能は、いつしか人間の手には負えなくなるだろう。
「造られた者」は「造った者」を越えていくのが自然の摂理なのかもしれない。